RØROS毎年、二人揃ってコロッと忘れる結婚記念日。 何せ、入籍の日と引越しがほぼ同時でバタバタしてたので この日しかない~!! という感じで役所での手続きの日を決めたんで 何の思い入れもないから忘れるわけですよ。 しかし、偶然にも義理ママの結婚記念日と一日違いということで 義理ママがいっつも絶対覚えてて電話やカードをくれるんやけど ほんま、よー続いてるわ、ワタシら。 で、今年は珍しく結婚記念日を覚えていたワタシ、カレンダー見たら ちょうど週末はさんで二人とも仕事休みだったんですよ。 毎年どこか一箇所、ノルウェー国内を旅行してるんやけど この夏は悪天候で、どこも行けずじまいだったので 前から行ってみたかった世界遺産の町というよりは村? のRØROSに行って みることにしました。 RØROSはオスロから約380km。 電車で5時間ぐらいかかります。 遠いわー。 ノルウェーの電車が遅いだけやねんけど・・・・。 RØROS鉄道、めっちゃノロノロ運転。 しかもたったの2両編成。 田舎道やし、電車から見える景色はひたすら家畜。 運がよければ車窓から ヘラジカが見れそうなくらい田舎。 ワタシらは野生の子鹿が4匹 戯れてるのを見ました。 RØROSはその昔、300年以上も鉱山で栄えたところで、銅や黄鉄鉱をたくさん 産出したことで知られてるんよ。 しかし、あれよ、RØROSって日本でいう白川郷みたいなところで 昔の建物をそのままの状態で保存してるのでオスロみたいに 高層ビルが一切ないんよね。 → 白川郷よりか規模は小さいけど そのせいか宿泊施設も少なくて、しかも高い! レストランも少ないし閉まるの早いから、ちょっと遅い時間に何か 食べたいなーと思ったら、ホテル内のレストランしかないんよね。 でも、スーパーが日曜営業してるのにはビックリした。 ノルウェーの田舎へ行くと、方言でさ、何ゆってるんかわからんことが よくあるんやけどRØROSの人たちは、方言きつくなくて助かったぜよ。 しかし、秋に突入してからも雨が多い中 RØROS滞在中の3日間、雨なし! 汗ばむほどの陽気でした。 しかし、帰りの電車に乗った途端、雨。 いつもながら絶妙なタイミング。 泊まったホテルVERTSHUSET。 朝食がめっちゃ豪華やった。しかも地元産の食材で感動。 スタッフの対応も良かったです。 ホテルの近くには馬~ 昔のまんまの家屋。 ここ一帯、ミュージアムなんかと思ってたら 人住んでるんよ。 普通に売りに出てる家もあったし~。 でも、この辺歩いてる観光客の方々もミュージアムと思って 家の中覗いたり入ろうとしてた人もいたから、こんなとこ住んだら 覗かれていややなー。 RØROSのメインストリートとRØROSのシンボル、R?ROS教会。 RØROS教会、思ってたより大きかった。 中見たかったのに、もうシーズンオフで土曜日の11時~13時までしか 公開されてないとのことで見れず。 RØROS近郊に炭鉱跡のガイドツアーがあるので、ちょっと興味 あったんやけど、ここも夏の観光シーズンが終わると 土曜日だけみたいでさ。 ノルウェーの田舎、夏が終わると 寂しいもんやねー。 ホテルのすぐ近くにあるRØROSMUSEET SMELTHYTTA ここ、凄いんよー。 鉱山の模型が手作りで再現されてます。 ミュージアムの裏手 ミュージアムの裏手にあるSLEGGHAUGEN 要は銅を溶かしたときに出る屑の山。 ちょっとしたツーリストアトラクションになってて みなさん、てっぺんまで登っていきはります。 以前、ここで長靴下のピッピの撮影が行われたらしいよ RØROSで見つけた秋 RØROSにお越しの際はメインストリートにある TRYGSTAD BAKERIでNAPOLEONSKAKEっていう ケーキ食べてみて~。これ絶品。 ジャンル別一覧
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